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小沢「裏献金」1億円の謎が解明される

日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-4410.htmlLink

一族が内紛 水谷建設が会社更生法

中堅ゼネコン「水谷建設」が12月1日、債権者から会社更生法の適用を申し立てられていたことが分かった。

小沢一郎サイドに「裏献金」1億円を渡したとして一躍、有名になった水谷建設。会社更生法を申し立てたのが、創業者一族で、3カ月前まで社長だった人物だからビックリ仰天だ。

申し立てをしたのは、水谷建設の前社長、水谷紀夫氏。紀夫氏は会社に48億円の債権を持っているという。

「今回の一件は、兄弟喧嘩が原因です」と関係者がこう言う。

「三重県桑名市が本社の水谷建設は、もともと紀夫の実弟、功が実力会長として実権を握っていた。水谷功は“平成の政商”として政界に深く食い込んでいました。ところが、昨年3月まで功が脱税事件で服役していたこともあって、兄の紀夫が力を持ちはじめ、元社長の川村尚とタッグを組み、弟・功の排除に動いた。新株を発行して功の力を弱めようとしたといいます。クーデターを察知した功が、今年8月、社長だった紀夫を解任してしまった。会社更生法の申し立ては、解任された兄の紀夫サイドが巻き返しに出てきたということです」

会社更生法が申し立てられたことで、ガ然、期待されているのが「裏献金」1億円の真相解明だ。

水谷建設の川村尚元社長は、小沢一郎の秘書だった石川知裕と大久保隆規の2人に5000万円ずつ、計1億円を渡したと証言しているが、2人は「絶対にもらっていない」と一貫して否定している。

「更生法が適用されると弁護士や会計士が帳簿を徹底的に調べることになります。年間の売り上げが400億円の水谷建設にとって1億円は小さくない。カネの行方を調べ、可能ならば取り返すことになるでしょう。一部では、川村元社長が真相を隠しているのではないかと根強く言われている。会長だった水谷功も、本当に川村が1億円を渡したのか、裁判で疑っています。まず、川村元社長に事実関係を確認することになるでしょう」(司法事情通)

石川知裕の裁判で、裁判長はテキトーに推認を重ねて「裏献金」1億円はあったと勝手に断定したが、もし小沢サイドの主張通り1億円がなかったと証明されたら、すべてがひっくり返ることになる。ぜひ真相を解明すべきだ。

— posted by 管理人 at 09:14 am   commentコメント投稿 [0]  pingトラックバック [0]

小沢裁判 石川証言 4億円土地購入「新事実」が続々

日刊ゲンダイ
http://gendai.net/articles/view/syakai/133483Link

2011年11月2日 掲載

 弁護士が代われば人間性も変わる <やっと納得できる預金担保のメリット>

「アタマ詰まってしもうたか」――自分の弁護士にもこう罵倒された情けない姿とは別人だった。1日の小沢元代表の第4回公判に出廷した元秘書の石川知裕衆院議員(38)。小沢最強弁護団による証人尋問は、シドロモドロの場面が目立って裁判官の心証を損ねた自身の裁判とは大違い。喜田村洋一弁護士の好リードにも助けられ、超複雑な約4億円の土地購入プロセスについて、「なるほど、納得」と思える証言が次々と飛び出した。

 なぜ不動産購入の際に土地を担保にせず、小沢が用立てた4億円の定期預金担保で融資を受けたのか。このプロセスの核心をめぐって石川は、自身の裁判で「資金を溶かさないため」「利払いは未来への投資」などと、あいまいな説明に終始した。ところが、この日は違った。

「銀行から融資を受ける際、不動産担保に比べて定期預金担保の方が利率が安い。陸山会からみれば安い利率で借りられる」と、初めて具体的なメリットを強調。小沢から「ちゃんと返せよ」と言われた4億円を定期預金として手元に置くことで、「借りた4億円を返せる態勢を(小沢に)示すことがかなうと思った」と理路整然と答えた。

 さらに石川は、04年10月12日に小沢から4億円を受け取った時の生々しいやりとりを初めて披露した。

「(現金が)用意できたから取りに来てくれ」

 東京・赤坂の陸山会事務所にいた石川に小沢から電話が入った。すぐに車で小沢が休憩に使うマンション「元赤坂タワーズ」の一室に向かうと、キオスクなどで売っているビニールコーティングの紙袋4つに1億円ずつ分けて現金が入っていた。それを2回に分けて事務所にあった台車に載せて車に運んだという。

 石川は4億円を複数の銀行口座に「分散入金」した。その理由はこれまで「大金を持っていく姿をいろんな人に見られて変なウワサが立つのは困る」と説明してきた。陸山会のメーン口座は、りそな銀行の衆議院支店で、議員会館の中にある。4億円を台車で運べば、会館内ではいやでも注目される。複数の口座に小分けにして入金したくなる気持ちも、これなら理解できる。

「自身の裁判で石川氏は妙な警戒心と闘争心がムキ出しでしたが、この日は態度が一変。捜査段階で虚偽記載を小沢氏に報告・了承されたことを認めた調書に署名したことも、『自分の弱さだった』『(再逮捕を恐れた)我が身かわいさもあった』と繰り返しました。冷静に事実に向き合う姿勢が感じられ、人間的な成長すら感じました」(傍聴した司法記者)

 ヤリ手弁護士は証言者の人間性まで変えてしまうのか……。

— posted by 管理人 at 08:44 am   commentコメント投稿 [0]  pingトラックバック [0]

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